毒性病理学実習

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
毒性病理学実習
Practice in Toxicologic Pathology
B301040001 1 5 後期後半 専門科目 CVANS4619-J4 割外 りんくう-第2実習室 井澤 武史・他

授業目標

生活環境に存在する化学物質は,生体に対して毒性を示すことがある。このような化学物質により惹起される生体の変化を,光学顕微鏡あるいは電子顕微鏡を用いて観察し,その発現機序を理解する。また,実験動物を用いた化学物質の安全性試験に必要な基礎的技術や評価法を修得することが目的である。

具体的な達成目標は,以下の授業計画欄に示す各毒性変化の特徴および評価法を説明できることである。

教科書

動物病理学総論 第3版,日本獣医病理学専門家協会編,文永堂出版,ISBN:978-4-8300-3245-5,2013年,8,640円
動物病理学各論 第2版,日本獣医病理学専門家協会編,文永堂出版,ISBN:978-4-8300-3256-1,2015年,9,720円

参考書

伊東毒性病理学,高橋道人・福島昭治編,丸善出版,ISBN978-4-621-08642-1
Haschek and Rousseaux's Handbook of Toxicologic Pathology, 3rd ed,Academic Press,ISBN: 978-0-12-415759-0
Atlas of Histology of the Juvenile Rat, Academic Press, ISBN: 978-0-12-802682-3

授業時間外の学習(準備学習等について)

実習内容の理解には予習・復習が不可欠である。教科書や参考書を読み,内容を十分に理解すること。

授業の概要

毒性病理の基本的な組織像の評価法,免疫抑制剤投与の毒性評価法,BrdU投与による細胞増殖活性評価法,水銀による腎毒性評価法,四塩化炭素による肝毒性評価法,フェノバルビタール投与による肝細胞腫大の評価法(光顕,電顕)などについて学習する。

授業計画

第1回 毒性病理の基本的な組織像の評価法(担当:山手丈至) 準備学習等
第2回 毒性病理の基本的な組織像の評価法(担当:山手丈至) 準備学習等
第3回 免疫抑制剤投与の毒性評価法(担当:桑村 充) 準備学習等
第4回 免疫抑制剤投与の毒性評価法(担当:桑村 充) 準備学習等
第5回 BrdU投与による細胞増殖活性評価法(担当:桑村 充) 準備学習等
第6回 BrdU投与による細胞増殖活性評価法(担当:桑村 充) 準備学習等
第7回 水銀による腎毒性評価法(担当:西村和彦) 準備学習等
第8回 水銀による腎毒性評価法(担当:西村和彦) 準備学習等
第9回 水銀による腎毒性評価法(担当:西村和彦) 準備学習等
第10回 四塩化炭素による肝毒性評価法(担当:中川博史) 準備学習等
第11回 四塩化炭素による肝毒性評価法(担当:中川博史) 準備学習等
第12回 フェノバルビタール投与による肝細胞腫大の光顕的評価法(担当:井澤武史) 準備学習等
第13回 フェノバルビタール投与による肝細胞腫大の光顕的評価法(担当:井澤武史) 準備学習等
第14回 フェノバルビタール投与による肝細胞腫大の電顕的評価法(担当:井澤武史) 準備学習等
第15回 フェノバルビタール投与による肝細胞腫大の電顕的評価法(担当:井澤武史) 準備学習等

成績評価

授業目標の達成度について,平常点とレポートにより,100点満点で総合評価する。60点以上を合格とする。
授業回数の5分の4以上に出席していることが、成績評価対象とする条件である。上記の授業計画欄に示す各毒性変化の特徴および評価法の基本を理解できていれば,60点とする。