機器分析学

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
機器分析学
Instrumental Methods of Analysis
B201560001 2 2 後期授業 専門科目 BCAPC3621-J1 水2 A5-202 久本 秀明・他

オフィスアワー

月曜日 16:15~17:45(5 コマ)

授業目標

1.電気化学分析法の原理を理解できる。
2.光分析法の原理を理解できる。
3.質量分析法の原理を理解できる。
4.核磁気共鳴分光法の原理を理解できる。
5.クロマトグラフィー・電気泳動の原理を理解できる。
6.それぞれの分析法の装置構成を理解できる。
7.それぞれの分析法で得られる化学情報を判断できる。
8.ある化学情報を知るための分析法を選択できる。

参考書

Chemical Analysis: Modern Instrumentation Methods and Techniques [ペーパーバック]
Francis Rouessac (著), Annick Rouessac (著)
出版社: Wiley; 2版 (2007/5/15)
ISBN-10: 0470859032
ISBN-13: 978-0470859032

授業時間外の学習(準備学習等について)

配布資料(PDF資料・解説動画)の内容について、関連の参考書を参照してよく復習し、各種分析機器の原理および装置構成を文章で説明できるようにまとめ直しておくこと。また、配布資料に出てくる基本的なテクニカルタームの英単語を書けるようにしておくこと。

授業の概要

化学研究の方法論として重要なものは, 物質の合成と分析である。このうち, 分析法の発展は物質の認識・識別法, 分離法, 検出法の発展でもある。最近, いろいろな化学現象あるいは物理現象に基礎をおく機器分析手段が開発され, 利用されるようになった。本授業では, 数ある機器分析法の中でも基礎的に重要な方法として, 電気化学分析, 光分析, 分離分析法である各種クロマトグラフィー・電気泳動, さらには質量分析, 核磁気共鳴分析について, その原理と装置構成を概説し, それぞれの原理を装置化する際の工夫や,その装置から得られる化学情報等について分析化学の観点から講義する。

授業計画

第1週:電気分析法の概要
第2週:電位差測定法(ポテンショメトリー)
第3週:電流測定法(電気分解の基礎)
第4週:電流測定法(ボルタンメトリー)
第5週:電気分析法(サイクリックボルタンメトリー, バイオセンサー)
第6週:光分析法の基礎(紫外可視,蛍光分光法)
第7週:中間試験
第8週:光分析法(1)(赤外分光法)
第9週:光分析法(2)(原子吸光分析法・炎光分析法)
第10週:質量分析
第11週:核磁気共鳴分析
第12週:クロマトグラフィーの基礎・ガスクロマトグラフィー
第13週:高速液体クロマトグラフィー
第14週:サイズ排除・薄層・イオンクロマトグラフィー
第15週:キャピラリー電気泳動  
第16週:期末試験

成績評価

授業目標の達成度で成績評価を行う。成績は、授業毎に行う課題提出(20%)、中間試験(40%)、期末試験(40%)により総合的に評価する。C(合格)となるためにはそれらの総合点として60%以上の点数をとることが必要である。