高分子化学II

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
高分子化学II
Polymer Chemistry II
B201540001 2 3 前期授業 専門科目 BCAPC2619-J1 金2 B4-東K-402 原田 敦史

オフィスアワー

金曜日5コマ・5A-02

授業目標

以下の高分子の一般的な特性を理解することを達成目標とする。
1.高分子鎖の広がりの理論的取り扱い
2.粘性等の高分子特有の性質
3.高分子の分子量決定方法
4.高分子溶液の熱力学的取り扱い
5.高分子固体の結晶,非晶の構造と物性
6.高分子固体の粘弾性
7.高分子固体と低分子固体の構造や物性の違い

教科書

高分子科学 合成から物性まで(エキスパート応用化学テキストシリーズ), 東 信行, 松本章一, 西野 孝 共著, 講談社(2016)

参考書

高分子化学, 井上賢三ら著, 朝倉書店(1994)
高分子科学の基礎第2版, 高分子学会編, 東京化学同人(1994)
基礎高分子科学, 妹尾学ら著, 共立出版(2000)
基礎高分子科学, 高分子学会編、東京化学同人(2006)

関連科目

高分子化学Ⅰ

授業時間外の学習(準備学習等について)

本授業は、授業時間だけでは、内容を理解、定着させることはできません。授業後、教科書の該当する箇所を復習してください。また、授業中説明がわからなかった内容などについても質問を受け付けるので、理解が不十分なところはそのままにしておかず、早期に克服するようにしてください。

授業の概要

高分子化学IIは、大きな分子量をもつ化合物の溶液中および固体中での物理的性質を理解することを目的とする。高分子化合物は、巨大な分子であるために、低分子化合物とは異なる様々な物理的性質を示す。本講義では、溶液中における高分子鎖の挙動、高分子溶液の粘度や浸透圧などの高分子の溶液物性、および高分子固体における高分子鎖の構造、ガラス転移やゴム弾性などの高分子化合物の固体物性について説明する。

授業計画

第1回 高分子鎖の分子構造(対面) 準備学習等
第2回 高分子鎖の形と広がり(1)(対面) 準備学習等 前回講義時に指示した内容について予習する
第3回 高分子鎖の形と広がり(2)(対面) 準備学習等 前回講義時に指示した内容について予習する
第4回 高分子の分子量(対面) 準備学習等 前回講義時に指示した内容について予習する
第5回 高分子溶液の粘度(対面) 準備学習等 前回講義時に指示した内容について予習する
第6回 高分子溶液の熱力学(対面) 準備学習等 前回講義時に指示した内容について予習する
第7回 高分子電解質溶液(対面) 準備学習等 前回講義時に指示した内容について予習する
第8回 中間まとめ(中間試験を含む)(対面) 準備学習等
第9回 高分子固体(対面) 準備学習等
第10回 高分子の結晶と非晶(1)(対面) 準備学習等 前回講義時に指示した内容について予習する
第11回 高分子の結晶と非晶(2)(対面) 準備学習等 前回講義時に指示した内容について予習する
第12回 高分子固体の熱的性質(ガラス転移・融点)(対面) 準備学習等 前回講義時に指示した内容について予習する
第13回 高分子固体の力学的性質(対面) 準備学習等 前回講義時に指示した内容について予習する
第14回 高分子固体の粘弾性(対面) 準備学習等 前回講義時に指示した内容について予習する
第15回 ゴム弾性(対面) 準備学習等 前回講義時に指示した内容について予習する
第16回 定期試験(対面) 準備学習等

成績評価

授業目標(達成目標)の1~7の理解度で成績評価を行う。C(合格)となるためには基礎的な事項の理解度を、1~4については中間試験、5~7は定期試験において確認する。成績評価に占める割合は、中間試験が50%, 定期試験が50%とする。
なお、出席率が低い場合には、中間試験・定期試験を受けることを認めない場合もある。