有機化学演習IIA

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
有機化学演習IIA
Exercises in Organic Chemistry IIA
B201450001 1 3 前期授業 専門科目 BCCHE2610-J2 火1 A5-204,A5-205,A5-206 児島 千恵・他

オフィスアワー

火曜日 16:15~17:45

授業目標

本演習では、ボルハルトショアーの現代有機化学(11章から23章)などの演習問題を解くことで、有機化学を実践的に理解することを目標とする。各演習授業では、指定した問題を事前に予習し、その解答を板書して他の受講生にもわかるように説明することで、相互に理解を深める。この演習を通じて、アルケン、アルキン、芳香族化合物、カルボニル化合物やアミン、エノール、ヘテロ環化合物など重要な官能基化合物の特性について習得し、複雑な有機化合物の合成や利用につながる応用能力を培う。
1.有機化合物を官能基ごとに分類して、各々の性質および特徴について習得する。 
2.各々の官能基に特有の物質変換(化学反応)について習得する。
3.人名反応として知られる有用かつ特殊な物質変換法について習得する。
4.様々な化学反応の機構について学び、思考力と洞察力を培う。

教科書

K. P. C. Vollhardt, N. E. Schore著、大嶌幸一郎ら訳「現代有機化学(上,下)第6版」(化学同人)
補足問題をプリントで配布することもある。

関連科目

化学B,有機化学ⅠA、有機化学ⅡA、有機化学演習ⅠA

授業時間外の学習(準備学習等について)

演習の時間までに、以下の授業計画に記載されている問題を自ら解き、他人に説明できるように理解しておく。また、本講義で取り上げる内容は、将来的に学生が技術者または研究者として従事するために必要かつ重要な基礎知識である。そのため各回の講義に臨むにあたり、「有機化学」の講義の内容を中心に該当範囲の復習をしておくことが望ましい。

授業の概要

有機化学を理解する手段の一つとして, 有機化学演習を行う。教科書の問題の解答を板書し説明する。

授業計画

第1回 アルケンの合成と性質 準備学習等 第11章の章末問題(11–30、11–37、11–41、11-46)
第2回 アルケンの反応 準備学習等 第12章の章末問題(12–44、12-47、12-63)
第3回 アルキン 準備学習等 第13章および第14章の章末問題(13–41、13–44、14–41、14–58)
第4回 非局在化したπ電子系 準備学習等 第14章および第15章の章末問題(14–64、15–42、15–48、15–56)
第5回 応用演習1 準備学習等 第11章~第15章の総合演習
第6回 ベンゼン誘導体への求電子攻撃 準備学習等 第16章の章末問題(16–30、16–37、16–40、16-43、16–45)
第7回 アルデヒドとケトン 準備学習等 第17章の章末問題(17–37、17–48、17–52、17–61)
第8回 エノールとエノン 準備学習等 第18章の章末問題(18–38、18–45、18–57、18–58)
第9回 カルボン酸 準備学習等 第19章の章末問題(19–30、19–39、19–40、19–52)
第10回 応用演習2 準備学習等 第16章~第19章の総合演習
第11回 カルボン酸誘導体 準備学習等 第20章の章末問題(20–34、20–39、20–45、20–52)
第12回 アミンおよびその誘導体 準備学習等 第21章の章末問題(21–39、21–46、21-52、21-53、21–56)
第13回 ベンゼンの置換基の反応性 準備学習等 第22章の章末問題(22-35、22-36、22–46、22–47、22-54、22–58、22–62、22-64)
第14回 エステルエノラートとアシルアニオン等価体 準備学習等 第23章の章末問題(23-29、23–32、23–48、23–51)
第15回 応用演習3 準備学習等 第20章~第23章の総合演習

成績評価

授業目標 (達成目標) の1〜4の達成度で成績評価を行う。成績は、毎回の小テスト(25%)と総合演習の成績(75%)により評価する。なお、演習の出席率が3/4に満たない者は成績評価の対象としない。