物理化学演習IIA

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
物理化学演習IIA
Exercises in Physical Chemistry IIA
B201430001 1 前期授業 専門科目 BCCHE2608-J2 水1 A5-202,B5-1B38,B5-1B39 堀内 悠・他

オフィスアワー

火曜日 16:15~17:45 (堀内、樋口)
月曜日 16:15~17:45 (末吉、亀川、作田)
木曜日 16:15~17:45 (椎木)

授業目標

物理化学の演習問題を解くことにより、量子化学、分子スペクトル、化学反応速度論などに関する物理化学的概念の具体的把握を目指す。本演習では、各自で演習問題に解答するとともに、それに関する説明を発表形式で行い、物理化学の知識の習得と実践的な応用力を養う。

具体的な授業目標を以下に示す。
・分子構造、種々の分子スペクトルの基礎となる対称と群論の基礎を習得する。
・量子化学的な観点から原子の構造および分子の化学結合について説明できる。
・分子スペクトル、分子構造など、分子科学の基礎について把握する。
・化学平衡と化学反応速度論の取扱いについて習得する。

教科書

担当者が小冊子にまとめたものを使用する。

参考書

バーロー物理化学第6版(上・下),G. M. Barrow著,大門寛,堂免一成訳,東京化学同人,1999.

関連科目

化学A、量子化学A、物理化学ⅢA、環境化学、触媒化学、無機化学など

授業時間外の学習(準備学習等について)

授業時間だけで、この講義内容を十分に理解し、その理解を定着させることは難しい。まず、演習問題を確実に予習してから講義を受けること。また、各授業のはじめに小テストを行う。小テストの問題は、前回の演習で回答した問題の中から抜粋して出題するので、各自で復習を行うこと。

授業の概要

物理化学の演習問題を解くことにより, 量子化学, 分子スペクトル,化学反応速度論などに関する物理化学的概念の具体的把握をめざす。本演習では, 各自で演習問題に解答するとともにそれに関する説明を発表形式で行い,物理化学の知識の習得と実践的な応用力を養う。

授業計画

第1回 量子化学, 物理化学 IIIA の復習 準備学習等
第2回 量子化学と原子構造 準備学習等 テキスト第1章
第3回 波動関数と化学結合(1) 準備学習等 テキスト第2章
第4回 波動関数と化学結合(2) 準備学習等 テキスト第2章
第5回 対称と群論 準備学習等 テキスト第3章
第6回 分子スペクトル 準備学習等 テキスト第4章
第7回 第 1~4 章の総合演習 準備学習等
第8回 前半まとめ (試験を含む) 準備学習等
第9回 分子および結晶構造 準備学習等 テキスト第5章
第10回 ボルツマン分布と分配関数 準備学習等 テキスト第6章
第11回 化学反応速度論と反応機構 準備学習等 テキスト第7章
第12回 素反応と絶対反応速度論 準備学習等 テキスト第8章
第13回 吸着・触媒および光化学 準備学習等 テキスト第9章
第14回 第 5~9 章の総合演習 準備学習等
第15回 後半まとめ (試験を含む) 準備学習等
第16回 全体のまとめ 準備学習等

成績評価

授業目標で記載されている達成目標の達成度について、定期試験 (60%)、小テスト・レポート・発表 (40%) により総合的に評価する。相応の理由なく遅刻、欠席を繰り返した場合、大幅な減点対象となるうえ、定期試験の受験資格がなくなることがある。また、演習科目であるため、出席を重視した成績判定を行う。
C以上(合格)となるためには、演習に積極的に参加したうえで、授業で使用する教科書・参考書を理解、基本~応用レベルの問題を解けることが必要である。