応用化学実験IV

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
応用化学実験IV
Laboratory Exercises for Applied Chemistry IV
B201390001 2 3 後期授業 専門科目 BCOCH2604-J3 火3,火4 B5-2C63,B5-2C69 作田 敦・他

オフィスアワー

月曜日5コマ・B5棟5C-70号室(作田)
各実験項目の担当教員の連絡先等については、別途連絡する。

授業目標

実験書に従って、無機化学、物理化学、有機化学及び高分子化学の基礎的な実験を実施できるようになることと、得られた成果を書面および口頭にて発表できることを目標とする。
1. 無機化学、物理化学、有機化学及び高分子化学実験を通じて高度な実験技術を習得し活用することができる。
2. 実験結果を考察し、レポートにまとめる方法を学ぶことができる。

教科書

応用化学実験 Ⅳ・Ⅴ 実験テキスト (第 1 回目の授業で配布)
・オンライン授業受講時は、授業支援システムからもダウンロード可能。
・他、適宜必要な補足資料を配布。
「有機化合物のスペクトルによる同定法-MS, IR, NMRの併用 (第 8 版)」R. M. Silverstein 他著、荒木峻 他訳、東京化学同人 (2016)

参考書

「第 8 版 実験を安全に行うために」化学同人編集部編 (2017)
「第 4 版 続・実験を安全に行うために」化学同人編集部編 (2017)
この 2 冊については応用化学実験 I を受講する際に購入しているはずであるが、未購入者の場合、生協で売っているので必ず購入すること。
その他参考書はテキスト内に記載してある。

関連科目

化学A、化学B、物理化学序論、物理化学IIA、物理化学 IIIA、量子化学、電気化学、有機化学IA、有機化学IIA、物理化学演習 IA、物理化学演習 IIA、有機化学演習IA、高分子化学I、高分子化学II、生体高分子

授業時間外の学習(準備学習等について)

実験内容は対面実験あるいはオンライン授業の受講前に熟読し、その化学的背景・実験目的・注意事項をよく理解しておくこと。実験課題の中には、正しい手順に従わないと危険を伴うものがある。例えば、使用する試薬の特性を調べてノートに書きとめておくことなどをするのが望ましい。また、実験手順・装置等については、実験テキストだけでは理解し難いものもあるので、予め (例えば前週の実験時間の内に装置等を) 見ておくことは、実験テキストを読む上で大いに役立つ。また、各実験項目で指示されたオンライン教材の他、自身でもweb上で装置や原理などについて調査することは、知識習熟に大変有効である。

授業の概要

有機合成反応として重要な人名反応や高分子化合物の合成、構造解析方法を経験し、反応機構、重合機構に関する理解を深める。また、物理化学の基礎から応用に関する実験を行うことで、講義で得た知識の理解を深めるとともに測定原理や方法を習得する。実験結果を考察しレポートにまとめる方法に習熟する。

授業計画

第1回 オリエンテーションとリスクアセスメント 準備学習等 シラバスを読み、応用化学実験3を概観しておく。授業後は、テキストと配布資料で実験概要を理解する。
第2回 ガイダンス1 準備学習等 実験テキスト中で、第3~6回目の実験項目に該当する部分を熟読しておく。実験で用いる試薬の安全データシートを取得し、性質や危険性を理解する。
第3回 ラジカル重合 -共重合体の作製とポリマーの物性評価- ① 準備学習等 実験テキストやガイダンスの内容から、当該実験項目を予習する。実験で用いる試薬の性質や危険性を理解しておく。授業後は、実験内容を復習し、実験レポートを執筆する。
第4回 ラジカル重合 -共重合体の作製とポリマーの物性評価- ② 準備学習等 実験テキストやガイダンスの内容から、当該実験項目を予習する。実験で用いる試薬の性質や危険性を理解しておく。授業後は、実験内容を復習し、実験レポートを執筆する。
第5回 高分子反応によるポリケイ皮酸ビニルの合成とその光架橋反応を利用したパターンの形成 準備学習等 実験テキストやガイダンスの内容から、当該実験項目を予習する。実験で用いる試薬の性質や危険性を理解しておく。授業後は、実験内容を復習し、実験レポートを執筆する。
第6回 Grignard試薬の合成と反応 準備学習等 実験テキストやガイダンスの内容から、当該実験項目を予習する。実験で用いる試薬の性質や危険性を理解しておく。授業後は、実験内容を復習し、実験レポートを執筆する。
第7回 レポート執筆指導1 準備学習等 第3~6回実験項目で得た結果をまとめた上で、実験レポートを作成しておく。授業後、指摘を受けた部分を改善しておく。
第8回 ガイダンス2 準備学習等 実験テキスト中で,第9~12回実験項目に該当する部分を熟読しておく。実験で用いる試薬の安全データシートを取得し、性質や危険性を理解する。
第9回 ベンゾフェノンの合成と変換反応① 準備学習等 実験テキストやガイダンスの内容から、当該実験項目を予習する。実験で用いる試薬の性質や危険性を理解しておく。授業後は、実験内容を復習し、実験レポートを執筆する。
第10回 ベンゾフェノンの合成と変換反応② 準備学習等 実験テキストやガイダンスの内容から、当該実験項目を予習する。実験で用いる試薬の性質や危険性を理解しておく。授業後は、実験内容を復習し、実験レポートを執筆する。
第11回 光機能性有機分子の合成と特性① 準備学習等 実験テキストやガイダンスの内容から、当該実験項目を予習する。実験で用いる試薬の性質や危険性を理解しておく。授業後は、実験内容を復習し、実験レポートを執筆する。
第12回 光機能性有機分子の合成と特性② 準備学習等 実験テキストやガイダンスの内容から、当該実験項目を予習する。実験で用いる試薬の性質や危険性を理解しておく。授業後は、実験内容を復習し、実験レポートを執筆する。
第13回 レポート執筆指導2 準備学習等 第9~12回実験項目で得た結果をまとめた上で、実験レポートを作成しておく。授業後、指摘を受けた部分を改善しておく。
第14回 光化学の第一および第二法則① 準備学習等 実験テキストやガイダンスの内容から、当該実験項目を予習する。実験で用いる試薬の性質や危険性を理解しておく。授業後は、実験内容を復習し、実験レポートを執筆する。
第15回 光化学の第一および第二法則② 準備学習等 実験テキストやガイダンスの内容から、当該実験項目を予習する。実験で用いる試薬の性質や危険性を理解しておく。授業後は、実験内容を復習し、実験レポートを執筆する。

成績評価

本授業の目標達成度について、実験の状況(50%)、レポート(50%)を加味して総合的な達成度で成績評価する。C(合格)となるためには原則として,すべての講義日程に出席し、所定の実験を実施するとともに、各実験項目で課されるレポートを全て提出し、受理される必要がある。

備考(実務経験の活用を含む)

学生傷害保険(またはそれと同等以上の保障を有する保険) に必ず加入すること。
実験は班分けしてローテーションで行うため、上記とは順序が異なることがある。
※ 授業開始前日までに受講申請を終えておくこと。