応用化学実験I

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
応用化学実験I
Laboratory Exercises for Applied Chemistry I
B201360001 2 2 前期授業 専門科目 BCOCH2601-J3 金3,金4 B5-2C62,B5-2C68 亀川 孝・他

オフィスアワー

亀川 孝(代表):金曜日16:15~17:45(C10棟816)
他の担当教員のオフィスアワーは、別途配布する資料にて連絡する。

授業目標

実験書にしたがって分析化学・有機化学の基礎的な実験を実施できるようになること、得られた結果に基づいて考察し、レポートを作成できることを目標とする。
1. 試薬の安全な取り扱いや実験器具の正しい使い方を理解する。
2. 化合物の性質を理解し、その取扱い方を理解する。
3. 実験結果を考察しレポートにまとめる方法を学ぶ。
4. 実験課題について文献調査・考察を行い、レポートにまとめる方法を習得する。

教科書

応用化学実験I 実験テキスト(第1回目の授業で配布)

参考書

「第8版実験を安全に行うために」化学同人編集部編(2017)
「第4版続・実験を安全に行うために」化学同人編集部編(2017)
この2冊については生協で販売されているので、必ず購入すること。
その他の参考書はテキスト内に記載してある。

関連科目

化学A、化学B、物理化学序論、無機化学序論、分析化学A、物理化学IIA、有機化学IA、高分子化学I

授業時間外の学習(準備学習等について)

実験テキストは実験前に熟読し、その化学的背景・実験目的・注意事項をよく理解しておくこと。実験課題の中には、正しい手順に従わないと危険を伴うものがある。例えば、リスクアセスメントの観点からも、使用する試薬の特性を調べてノートに書きとめておくのが望ましい。また、実験手順・装置等については、実験テキストだけでは理解し難いものもあるので、予め (例えば前週の実験時間の内に装置等を) 見ておくと、実験テキストを読む上で大いに役立つ。また、上記科目と関連する内容が多く含まれるので、講義内容の復習を行っておくことが望ましい。

授業の概要

実験器具の取り扱いおよび化学全般の基本操作を習得する。また、化合物の性質、安全性、取り扱い方などを習得する。さらに、化学現象を注意深く観察する習慣を身につけ、実験結果を考察しレポートにまとめる方法、実験課題について文献調査・考察を行いレポートにまとめる方法を学習する。

授業計画

第1週:ガイダンスと安全教育、実験1-4の説明
第2週:実験1 エステル化反応:安息香酸メチルの合成
第3週:実験2 蒸留による精製操作
第4週:実験3 減圧蒸留
第5週:実験4 アスピリン合成
第6週:実験5-8の説明
第7週:実験5 薄層クロマトグラフィーによる化合物の分析
第8週:実験6 シリカゲルカラムクロマトグラフィーによる有機化合物の単離精製
第9週:実験7 金属の当量測定
第10週:実験8 比色法による水中の亜硝酸イオンの定量
第11週:実験9-12の説明
第12週:実験9 沈殿滴定
第13週:実験10 単塩の精製
第14週:実験11 熱量測定
第15週:実験12 物質の密度
(注: 実験器具等の都合上、必ずしもこの順番通りとはならない。)

成績評価

授業目標(達成目標) の1~4の達成度で成績評価を行う。実験の状況(50%)、レポート(50%)を加味して総合的に評価する。合格にはすべての講義日程に出席して、所定の実験を実施するとともに、各実験項目で課されるレポートを全て提出し、受理される必要がある。

備考(実務経験の活用を含む)

※学生傷害保険(またはそれと同等以上の保障を有する保険)に必ず加入すること。
※やむを得ず欠席する場合は担当教員に連絡すること。
病欠の場合、病院のレシートまたは診断書を示すこと。