マーケティング・サイエンス

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
マーケティング・サイエンス
Marketing Science
B103150001 2 3 前期授業 専門科目 AKSSC3223-J1 水1 B1-2 荒木 長照

オフィスアワー

前期:授業開講日の水曜11時45分~12時45分、後期:授業開講日の火・水曜12時15分~12時45分

授業目標

企業の市場環境に対する適応行動を分析するための理論を修得することを大きな目標とする。特にマーケティング・サイエンスの諸理論の理解を通して企業の市場意思決定を学ぶことで、以下の下位目標を達成する。
1.マーケティング・サイエンスの研究対象の一つの消費者行動理論や分析手法を用いて身近な消費行動が説明できるようになること
2.市場価値を創造するためのセグメンテーション、ターゲティング、ポジションニングが説明できるようになること
3.製品デザイン、プライシング、コミュニケーション、プロモーション、流通や営業の意思決定、などのマーケティング戦術が説明できるようになること

教科書

『(新版)マーケティング・サイエンス入門』古川一郎、守口剛、阿部誠著、有斐閣アルマ、2011年

参考書

『マーケティング』池尾恭一他、有斐閣、2010年
『マーケティング・サイエンス』片平秀貴、東京大学出版会、2005年
『新版マーケティング・サイエンスの基礎』朝野煕彦、講談社、2010年
『新・消費者理解のための心理学』杉本徹雄他、福村出版、2012年
『消費者行動論』青木幸弘他、有斐閣アルマ、2012年
『マーケティング・エンジニアリング入門』上田雅夫他、有斐閣アルマ、2017年

関連科目

統計学基礎I,II、ミクロ経済学入門

授業時間外の学習(準備学習等について)

テキストは大変よくできているので、基本的には授業前にテキストを熟読しておき、できるだけ授業のあった日に復習し、理解すること。Webエクササイズがテキストに紹介されているので、自習すること。解析基学礎Ⅰ・Ⅱ、統計学基礎I・IIの知識を用いるので、未履修者は関連知識の自習をすること。

授業の概要

企業が適応行動をとるためには消費者行動への深い理解が避けられない.本稿では消費者行動モデルをベースにしたマーケティング理論を講義する.具体的には、マーケティングの考え方、消費者情報処理と知識構造、消費者データの情報処理、マーケティング意思決定、マーケティング戦略、などの基本的な理論を解説する。

授業計画

第1回 マーケティングの考え方 準備学習等 テキスト序章の予習を行うこと
第2回 ビジネスの発見1 準備学習等 テキスト1章§1~4の予習を行うこと
第3回 ビジネスの発見2 準備学習等 テキスト1章§5~6の予習を行うこと
第4回 消費者情報処理と知識構造1 準備学習等 テキスト第2章39頁~51頁の予習を行うこと
第5回 消費者情報処理と知識構造2 準備学習等 テキスト第2章51頁~65頁の予習を行うこと
第6回 消費者データの情報処理 準備学習等 テキスト第3章コラム⑧を除くの予習を行うこと
第7回 マーケティング意思決定と戦略1 準備学習等 テキスト4章§1~2の予習を行うこと
第8回 マーケティング意思決定と戦略2 準備学習等 テキスト4章§3の予習を行うこと
第9回 製品デザイン1 準備学習等 テキスト5章§1の予習を行うこと
第10回 製品デザイン2 準備学習等 テキスト5章§2~4の予習を行うこと
第11回 プライシング1 準備学習等 テキスト6章§1の予習を行うこと
第12回 プライシング2 準備学習等 テキスト6章§2~3の予習を行うこと
第13回 コミュニケーションと広告 準備学習等 テキスト7章の予習を行うこと
第14回 プロモーション 準備学習等 テキスト8章の予習を行うこと
第15回 流通と営業 準備学習等 テキスト9章の予習を行うこと
第16回 期末テスト 準備学習等

成績評価

成績は、授業目標1~3の達成度を測ることで行い、原則として学期末テストを25%程度、3回のレポートあるいは小テストを75%程度のウエイトとし、総合的に判断する。C評価を得るには総合点で60点の得点が必要である。授業中に適宜トピックに関連する簡単な問題や課題をだすので、期限までにレポートあるいは小テストとして提出・解答すること。小テストやレポートの評価は、テキストを読んだうえで、計算問題の場合は正確に計算できているか、論述に関しては専門用語を適切に用いているか、内容を十分理解しているか、自分の力で考えているか、論理的な文章を用いているか、の点で総合的に評価する。レポートなどを他人に見せたりコピーしたりすることは不正行為とみなし、厳正に対処する。
学期末テストは、15回の授業が終わった翌週8月4日の授業時間中に実施するので、かならず予定をあけておくこと。インターンシップなどの理由による欠席は認めない。