ヘルスケアサービス

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
ヘルスケアサービス
Health and Medical Care Services
B100380001 2 2 後期授業 専門科目 AKHCI2233-J1 火5 B1-6 桝田 聖子
真嶋 由貴惠

オフィスアワー

(真嶋)火・金 12:10~12:55,(桝田)月・金 12:10~12:55
その他はメールでアポイントをとること.

授業目標

本科目では,以下の能力を身につけることを達成目標とし,この到達度によって評価を行う.

1)ヘルスケア専門職との円滑なコミュニケーションができるように,ヘルスケア(保健・医療・福祉)分野に関する一般的知識,保健医療福祉制度,ヘルスケアサービスに関する基本的知識を理解,説明できる.
2)ヘルスケアの基本的知識として必要な基本的な人体の構造と臓器機能とその病態病理,および検査・診断・治療・処置・臨床看護・健康の保持増進について理解,説明できる.
3)今後のヘルスケアサービスの在り方について考え,ひとつでも実践することができる.

教科書

・新版医療情報第6版 医学・医療編:日本医療情報学会医療情報技師育成部会編集 篠原出版新社,2020

参考書

・標準保健師講座 公衆衛生看護技術:中村裕美子,真嶋由貴惠,他,医学書院,2018
・第3版医療情報サブノート:日本医療情報学会医療情報技師育成部会編集 篠原出版新社,2017
・新版医療情報第6版 医療情報システム編:日本医療情報学会医療情報技師育成部会編集 篠原出版新社,2020

関連科目

ヘルスケアシステム

授業時間外の学習(準備学習等について)

・授業はアクティブ・ラーニングを主体とし,講義だけでなく,知識の確認テスト,プレゼンテーションおよびディスカッション,ディベート,自己学習(予習・復習・Homework)等によって構成する.
・医療に関する最新のトピックについて発表し討議を行う.
・授業内容については,教科書や参考書の該当部分を事前に読み,予習しておくこと.忘れないよう各自で復習しておくこと.
・必要に応じて,動画,eラーニング教材の視聴を指示する.
・授業支援システム,Slackを情報共有ツールとして使用する.

授業の概要

・ヘルスケアに関するサービスやシステムを検討・構築する上で必要な医療・看護などヘルスケア全般に関する基本的な知識を教授する.
・授業はアクティブ・ラーニング*1や反転学習*2の手法を取り入れ,講義だけでなく,知識の確認テスト,プレゼンテーションおよびディスカッション,自己学習(予習・復習・Homework)等によって構成する.



【他学類専門科目として受講する場合】
ヘルスケア全般に関する基本的な知識を学び,自分の専門領域との融合について考えるようにしてください.

授業計画

第1回 9/28 授業ガイダンス (対面)
   1章 社会における医療の役割(課題)
準備学習等
第2回 10/5 1章 医の倫理 (対面) 準備学習等
第3回 10/12 2章 社会保障と保健医療制度 (対面) 準備学習等
第4回 10/19 3章 医療管理(医療安全管理) (対面) 準備学習等
第5回 10/26 地域社会におけるヘルスケアサービス (対面) 準備学習等 ディベート準備
第6回 11/9 課題①医療・生命倫理(ディベート) (対面) 準備学習等
第7回 11/16 4章 医療プロセスとICT,AIの活用状況 (対面) 準備学習等
第8回 11/30 5章 医学 (対面) 準備学習等
第9回 12/7  ゲストスピーカー (対面) 準備学習等
第10回 12/14 5章 看護学 (対面) 準備学習等
第11回 12/21 疾患予防・健康の増進 (対面) 準備学習等
第12回 12/28 課題②大学生の健康の増進(グループワーク) (対面) 準備学習等
第13回 1/11 課題②大学生の健康の増進(グループ発表) (対面) 準備学習等
第14回 1/18 最終課題 これからのヘルスケアサービスとはどうあるべきか?
        そのためになすこと(グループワーク) (対面)
準備学習等
第15回 1/25 最終課題 これからのヘルスケアサービスとはどうあるべきか?
        そのためになすこと(グループ発表) (対面)
準備学習等

以下の内容に対する理解を踏まえて,自身で考える.
他者と共有できるようグループワークを行い,発表する.

医学医療総論
 ヘルスケアの基本と社会における役割.
 医の倫理,医療を取り巻く環境
 医療の評価
医療管理 
 病院管理
 医療安全管理
臨床医学
 人体の構造・疾病の原因と分類,処置・治療等
臨床看護・介護

成績評価

以下の項目の合計点60%以上を合格とする.

・中・大テスト:40%
・授業・グループワーク・ディベートへの参加度(アクティブ度):30%
・中間レポート:10%「大学生の健康の増進」
・原則,1回の欠席についてマイナス8点,遅刻はマイナス4点とする.
・最終レポート:10%
「これからのヘルスケアサービスとはどうあるべきか?そのためになすべきこと」
・今日のニュース・授業ポートフォリオ等の課題:10%

備考(実務経験の活用を含む)

・本授業はアクティブ・ラーニングのため,対面での授業とする.コロナウィルス感染拡大の影響でオンライン非同期になる場合は,改めて連絡する.
・授業スケジュールは進捗に応じて,前後することもある.
・質問はオフィスアワー以外でも受け付ける.その場合は,メールでアポイントをとること.
・講義内容は,医療情報技師能力検定試験(医学・医療編)を基準に構成している.
・講義スケジュールは進捗に応じて,前後することもある.
・質問はオフィスアワー以外でも受け付ける.その場合は,メールでアポイントをとること.
・欠席する場合は欠席届を提出のこと.

【アクティブ・ラーニング】
教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり,学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称.学修者が能動的に学修することによって,認知的,倫理的,社会的能力,教養,知識,経験を含めた汎用的能力の育成を図る.発見学習,問題解決学習,体験学習,調査学習等が含まれるが,教室内でのグループ・ディスカッション,ディベート,グループ・ワーク等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である.
【反転授業】
授業と宿題の役割を「反転」させる授業形態のことを指す.通常は授業中に学生へ講義を行い知識を伝達し,授業外で既習内容の復習を行い,学んだ知識の定着を促す.これに対し,反転授業では自宅で教科書の他,講義ビデオなどのデジタル教材を使って学び,授業に先立って知識の習得を済ませる.そして教室では 講義の代わりに,学んだ知識の確認やディスカッション,問題解決学習などの協同学習により,学んだ知識を「使うことで学ぶ」活動を行う.このような授業形 態を導入することで,学生の学習意欲を向上させて知識の定着を促し,落ちこぼれを防ぐなどの効果が期待されている.

本授業の内容は、授業担当者の実務経験を活用したものである。