統計法特論A

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
統計法特論A
Special Topics in Statistics A
Q120520001 2 1 前期授業 専門科目 HHHSS5304-J1 水3 オンライン(中百舌鳥キャンパス) 駒田 安紀

オフィスアワー

なし(メールで受け付ける。)

授業目標

量的調査のデータを分析し、論文・報告書としてまとめるために必要な統計学の基礎知識と技法を身につける。また、量的調査データにもとづく既存の論文・報告書等の内容を十分に理解し、批判的に検討するための力を身につける。

教科書

なし(レジュメを配布)

参考書

適宜紹介する

関連科目

調査法特論、統計法特論B

授業時間外の学習(準備学習等について)

準備学習:授業内で扱う分析方法を用いた先行研究の論文を配布することがあり、事前に読んでおく。

事後学習:検定について紹介した回には、その授業の後半の時間を用いて各自で分析を行うことを課題とする。

授業の概要

既存の量的調査(アンケート調査等)によるデータを統計的に分析し、論文・報告書としてまとめるために必要な統計学の基礎知識と技法を学ぶ。また、既存の研究の批判的な検討を通じ、量的調査データを扱うにあたっての仮説構築や検定、因果推論等の考え方や、統計リテラシーについて議論する。
授業の前半で統計的な手法を用いた既存の研究を検討し、後半でその手法に関する実習を行う。実習に用いるデータは講師より配布する。授業の内容は履修者の関心に応じて変更することがある。

授業計画

第1回 ガイダンス、統計分析の考え方 準備学習等 自身のパソコン環境を整え、Rコマンダーをインストールしておく。(具体的な方法は授業支援システムを通じて指示する。)
第2回 分析用データファイルの配布およびそのデータに関する説明 準備学習等 データファイルを格納しておける安全な場所を確保しておく。
変数の種類について課題を行う。
第3回 度数分布と基本統計量 準備学習等 配布したデータを用いて、度数分布と基本統計量を示す課題を行う。
第4回 確率変数と確率分布 準備学習等 確率変数と確率分布について、授業後に復習しておく。
第5回 統計的推定と統計的検定 準備学習等 統計の考え方について、授業後に復習しておく。
第6回 クロス表と独立性の検定1 準備学習等 配布した論文を読み、疑問点をまとめておく。
課題として、クロス表を作成し独立性の検定を行う。
第7回 クロス表と独立性の検定2 準備学習等 課題として、独立性の検定と残差分析を行う。
第8回 平均の差の検定1 準備学習等 配布した論文を読み、疑問点をまとめておく。
課題として、平均の差の検定を行う。
第9回 平均の差の検定2 準備学習等 課題として、平均の差の検定を行う。
第10回 相関分析1 準備学習等 配布した論文を読み、疑問点をまとめておく。
課題として、相関分析を行う。
第11回 相関分析2 準備学習等 課題として、相関分析を行う。
第12回 回帰分析1 準備学習等 配布した論文を読み、疑問点をまとめておく。
課題として、回帰分析を行う。
第13回 回帰分析2 準備学習等 課題として、回帰分析を行う。
第14回 復習 準備学習等 全体を通じて疑問点をまとめておく。レポート作成に向けた分析計画を立てる。
第15回 まとめ、多変量解析の紹介 準備学習等 レポート作成に向けた分析計画を必要に応じて修正する。

成績評価

課題および期末レポートによる。

期末レポート:授業で用いたデータ(自身でデータを持っている場合はそれでも構わない)を用いて、自身の関心に基づいて分析と考察を行う。

単位取得のためには、基礎的な考え方を身に付けた上で、課題を6回以上提出するとともに、期末レポートを提出する。