臨床薬理学

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
臨床薬理学
Clinical Pharmacology
P621650001 2 1 後期授業 専門科目 NNOME5109-J1 月4,月5 B403 室井 政子・他

授業目標

専門看護師として対象患者の治療薬使用の判断の根拠、用い方について理解を深めるとともに、薬物投与後の患者モニタリングの視点を学習し、生活調整、回復力の促進、患者の服薬管理能力向上を図ることができる能力を養う。
<達成目標>
各専攻分野における代表的な治療薬や特徴的な薬物を中心に、以下の能力を身につけることをめざす。
①対象患者の治療薬使用の判断の根拠、用い方を説明できる。
②薬物投与後の患者モニタリングの意義と視点について説明できる。
③患者の服薬管理能力が向上するような看護(服薬時の説明、観察、患者教育など)が説明できる。
④薬物療法を受ける患者に必要な看護援助とその意義、具体的方法を提示・考察できる。

教科書

適宜、提示する。
*第1回~3回の「臨床薬理学の概要」では、1)を使用予定だが、準備については追って連絡する。

参考書

1)古川裕之他:ナーシング・グラフィカ 疾病の成り立ち② 臨床薬理学 第4版 第3刷、メディカ出版、2018.1.5
2)藤島一郎監修:内服薬 経管投与ハンドブック 第3版、じほう、2015.3
他、適宜、提示する。

関連科目

各専攻分野の専門教育科目

授業時間外の学習(準備学習等について)

担当するプレゼンテーションテーマに関する準備を中心に、担当外のテーマについても専攻分野における現状や課題を提示できる
ように準備しておく。

授業の概要

 薬物療法は治療法として重要な位置を占め、臨床の場では日々さまざまな医薬品が患者に投与されている。
まず、臨床の場において医薬品を正しく使用するために必要な臨床薬理学の基礎知識を学ぶ。さらに、各専攻分野の臨床で用い
られる薬物(緊急応急処置、症状調整、慢性疾患管理に必要な薬物等)を中心に、薬物使用の判断とその根拠、用い方、投与後の患者モニタリングについて学び、患者の生活調整、回復力の促進、服薬管理能力の向上を図る看護実践について検討する。

授業計画

第1回 10月4日 Ⅳコマ 準備学習等
第2回 10月4日 Ⅴコマ 準備学習等
第3回 10月18日 Ⅳコマ 準備学習等
第4回 10月18日 Ⅴコマ 準備学習等
第5回 11月1日 Ⅳコマ 準備学習等
第6回 11月1日 Ⅴコマ 準備学習等
第7回 11月15日 Ⅳコマ 準備学習等
第8回 11月15日 Ⅴコマ 準備学習等
第9回 11月29日 Ⅳコマ 準備学習等
第10回 11月29日 Ⅴコマ 準備学習等
第11回 11月29日 Ⅵコマ 準備学習等
第12回 12月6日 Ⅳコマ 準備学習等
第13回 12月6日 Ⅴコマ 準備学習等
第14回 12月20日 Ⅳコマ 準備学習等
第15回 12月20日 Ⅴコマ 準備学習等

主体的な学習を促すために、学生の専攻分野に関するテーマや課題のプレゼンテーションとディスカッションを中心に、講義を組み合わせながら授業をおこなう。学生が提示するテーマ・課題に応じて、授業内容を若干変更することがある。

全15回(30時間)
第1回~2回 オリエンテーション 臨床薬理学の概要①
第3回~4回 臨床薬理学の概要②(医薬品添付文書の読み方を含む)GW/ディスカッション「臨床現場での疑問や困った経験について」  
第5回~15回  5回目以降は、プレゼンテーションとディスカッション、講義
 
【プレゼンテーションとディスカッション】
*各専攻分野で用いる医薬品および各自の課題に関連する薬物を取り上げ、その薬物を使用している患者に必要な看護を2~3人 の担当グループで検討し、プレゼンテーションする(事例検討も可)。担当グループは第3~4回に決定する。
*プレゼンテーションには、以下を含む。
薬物の薬理作用(作用機序)、分類、適応、用法とその根拠、薬物動態、薬物有害反応(有害作用)、相互作用、看護上の留意点(患者の観察、服用・使用時の患者への説明など)

【講義】グループワークでの疑問や質問への回答を中心に行う。

成績評価

授業目標の達成度で成績評価を行う。
ディスカッション参加度(30%)、プレゼンテーション内容(70%)で評価する。