老年看護学演習IIB

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
老年看護学演習IIB
Seminar of Gerontological Nursing IIB
P621030001 2 1 後期集中 専門科目 NNNUR6430-J2 割外 羽曳野教室(仮) 長畑 多代・他

オフィスアワー

月曜:18:00~19:00
随時学生への相談に応じますので事前に連絡してください

授業目標

認知症を有する高齢者とその家族に対し、複雑で多様な病態、症状を踏まえて総合的にアセスメントし、倫理的判断を含む高度な看護実践を行う能力を養う
<達成目標>
1)認知症を抱える高齢者の病態や症状、生活への影響、心理社会的な特徴について説明できる
2)認知症高齢者と家族に適用可能な理論について説明し、理論に基づいた高度な看護実践に活用できる
3)フィールドワークや事例検討を通して、理論を活用したアセスメントおよび看護方法の適用を学び、老人看護専門看護師としての高度な看護実践について説明できる

教科書

特に指定しない

参考書

講義の中で適宜紹介する。

関連科目

老年看護学特論、老年看護学援助特論Ⅰ、老年看護学援助特論Ⅱ、臨床疾病治療論

授業時間外の学習(準備学習等について)

提示されたテーマに沿って参考書や関連文献を事前に読み、自己学習を深めて授業に臨むこと
これまでの自身の実践において困難を感じた高齢者の事例について、活用できる知識、技術について学習しておくこと

授業の概要

老年看護学特論、老年看護学援助特論Ⅰ、老年看護学援助特論Ⅱ、臨床疾病治療論で修得した知識と技術を活用し、複雑で多様な健康課題を抱える高齢者と家族への倫理的判断を含む高度な看護判断、エビデンスのある質の高い看護実践能力を養う
講義、院生によるプレゼンテーション、ディスカッションにより理解を深める
グループホームまたは認知症対応型デイサービス、介護老人保健施設等でフィールドワークを行い、継続した関わりを通して情報収集、アセスメント、看護介入計画を立案する

授業計画

<第 1~2回>長畑・九津見
認知症を有する高齢者の心身の特徴と健康課題、認知症高齢者のとらえ方と看護
<第3~4回>長畑・九津見
認知症高齢者を取り巻く社会状況、認知症高齢者を抱える家族の理解
<第5~6回>松本
認知症の検査と診断、中核症状と行動障害・精神症状と治療
<第7~8回>松本
認知症の薬物療法と非薬物療法の実際
<第9~10回>長畑・九津見
フィールドワークの準備
認知症高齢者と家族への看護介入を検討するため、各自で目標を設定し、フィールドの選択、演習内容を検討する
<第11~12回>長畑・九津見
フィールドワーク事前準備、情報収集
<第13~18回>長畑・九津見
フィールドワーク(自己の課題、目的に沿って高齢者と関わる)
<第19~20回>長畑・九津見
フィールドワークの実践内容発表、意見交換、まとめ
<第21~22回>長畑・九津見
認知症による生活への影響と再調整
<第23~24回>長畑・九津見
認知症高齢者と家族への看護における理論と概念(パーソンセンタードケア、エンパワメント)
<第25~26回>小原
介護保険施設における認知症高齢者と家族のケア、環境調整、相談の実際
<第27~28回>原田
認知症高齢者と家族への看護における倫理課題と倫理調整(老人看護CNSとの事例検討)
<第29~30回>長畑・九津見
認知症高齢者と家族の包括的アセスメントとケアマネジメント、ケア調整

成績評価

授業目標(達成目標)の達成度により評価を行う。
評価の手段としてレポート、演習への参加状況(ディスカッション及びプレゼンテーション)により総合的に評価する。
合格(C以上)のためには以下の内容を達成することが求められる。
1)認知症を抱える高齢者の病態や症状、生活への影響、心理社会的な特徴について説明できる
2)認知症高齢者と家族に適用可能な理論について説明し、理論に基づいた高度な看護実践に活用できる
3)フィールドワークや事例検討を通して、理論を活用したアセスメントおよび看護方法の適用を学び、老人看護専門看  護師としての高度な看護実践について説明できる