母性看護学援助特論

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
母性看護学援助特論
Nursing Intervention for Women and Family
P620320001 2 1 後期授業 専門科目 NNNUR6302-J1 金4 B402,オンライン(羽曳野キャンパス) 渡邊 香織
古山 美穂

オフィスアワー

渡邊教授:随時相談に応じます。事前にメールでお知らせください。
古山准教授:同上

授業目標

1.母性準備期・成熟期・継承期にある女性、子ども、パートナー、家族の健康生活の特性や課題に対する、援助方法、看護実践の評価について説明ができる。
2.各ライフステージにある女性の健康課題・問題、周産期ケアシステム、周産期医療に関する最新知識、ガイドラインを理解し、最新のエビデンスの獲得方法を援助に繋ぐ方法が説明できる。
3.母性看護学に関連する研究論文の批判的購読を行い、研究課題を焦点化し研究計画が立案できる。

教科書

特に使用しない

参考書

堀内成子監訳(2006):助産師の意思決定.エルゼビア・ジャパン
聖路加看護大学女性を中心にしたケア研究班/編(2004):EBMの手法による周産期ドメスティック・バイオレンスの支援ガイドライン 2004年版.金原出版株式会社
日本産科婦人科学会/日本産婦人科医会(2014):産婦人科診療ガイドライン 産科編2014、婦人科外来編2014
その他適宜講義中に紹介する

関連科目

母性看護学特論

授業時間外の学習(準備学習等について)

授業時のテーマに沿って研究論文等を参考にレポートにまとめ、授業での発表、討議に主体的に臨んでください。新聞やインターネットなどで、テーマに関連した最新のトピックスについて、情報収集してください。学会に積極的に参加してください。

授業の概要

母性看護学・助産学の学際的知識と研究を遂行していく基礎から準備段階となる科目である。母性準備期・成熟期・継承期にある女性と子ども、パートナー、家族の健康生活の特性や課題に対して特論で学んだ主要概念や諸理論を母性看護学の研究や看護実践への適応の可能性について探求し、焦点化された課題の解決に必要な研究計画を立案する能力を養う。具体的には、母性準備期・成熟期・継承期にある女性、子ども、パートナー、家族の健康生活の特性や課題に対する援助方法、看護実践の評価について説明できる。各ライフステージにある女性の健康課題・問題、周産期ケアシステム、周産期医療に関する最新知識、ガイドラインを理解し、最新のエビデンスの獲得方法を援助に繋ぐ方法が考察できる。また、母性看護学に関連する研究論文の批判的購読を行い、研究課題を焦点化し研究計画が立案できる。これらの能力が獲得できるよう教授する。

授業計画

第1回 母性看護学研究の動向1 準備学習等 母性看護学研究の文献を集積し、研究動向を把握するためにまとめておく。
第2回 母性看護の対象者が抱える健康課題・問題に対する援助方法 看護実践1
不妊に悩む人々・家族への看護援助
準備学習等 母性看護の対象者が抱える健康課題・問題に対する看護に関して国内外の研究論文を批判的購読し、まとめておく
第3回 母性看護の対象者が抱える健康課題・問題に対する援助方法 看護実践2
子どもを失った親・家族への看護援助
準備学習等 母性看護の対象者が抱える健康課題・問題に対する看護に関して国内外の研究論文を批判的購読し、まとめておく
第4回 母性看護の対象者が抱える健康課題・問題に対する援助方法 看護実践3
子育て世代包括支援における助産師の役割
準備学習等 母性看護の対象者が抱える健康課題・問題に対する看護に関して国内外の研究論文を批判的購読し、まとめておく
第5回 母性看護の対象者が抱える健康課題・問題に対する援助方法 看護実践4
プレコンセプションケア
準備学習等 母性看護の対象者が抱える健康課題・問題に対する看護に関して国内外の研究論文を批判的購読し、まとめておく
第6回 母性看護の対象者が抱える健康課題・問題に対する援助方法 看護実践5
ウィメンズヘルスにおける看護支援システムの在り方
準備学習等 母性看護の対象者が抱える健康課題・問題に対する看護に関して国内外の研究論文を批判的購読し、まとめておく
第7回 看護実践におけるEBN 1 文献クリティーク 準備学習等 母性看護に関する最新知識、ガイドラインを理解し、探求すべき課題に関して国内外の研究論文を批判的購読を行う
第8回 看護実践におけるEBN 2 文献クリティーク 準備学習等 母性看護に関する最新知識、ガイドラインを理解し、探求すべき課題に関して国内外の研究論文を批判的購読を行う
第9回 看護実践におけるEBN 3 文献クリティーク 準備学習等 母性看護に関する最新知識、ガイドラインを理解し、探求すべき課題に関して国内外の研究論文を批判的購読を行う
第10回 看護実践におけるEBN 4 文献クリティーク 準備学習等 母性看護に関する最新知識、ガイドラインを理解し、探求すべき課題に関して国内外の研究論文を批判的購読を行う
第11回 看護実践におけるEBN 5 文献クリティーク 準備学習等 母性看護に関する最新知識、ガイドラインを理解し、探求すべき課題に関して国内外の研究論文を批判的購読を行う
第12回 研究テーマの焦点化1 準備学習等 探求すべき課題に関して国内外の研究論文を批判的購読し、文献レビューを行う
第13回 研究テーマの焦点化2 準備学習等 探求すべき課題に関して国内外の研究論文を批判的購読し、文献レビューを行う
第14回 研究テーマの焦点化3 準備学習等 探求すべき課題に関して国内外の研究論文を批判的購読し、文献レビューを行う
第15回 研究テーマの焦点化4 準備学習等 探求すべき課題に関して国内外の研究論文を批判的購読し、文献レビューを行う

成績評価

1.母性準備期・成熟期・継承期にある女性、子ども、パートナー、家族の健康生活の特性や課題に対する、援助方法、看護実践の評価について説明ができる。
2.各ライフステージにある女性の健康課題・問題、周産期ケアシステム、周産期医療に関する最新知識、ガイドラインを理解し、最新のエビデンスの獲得方法を援助に繋ぐ方法が説明できる。
3.母性看護学に関連する研究論文の批判的購読を行い、研究課題を焦点化し研究計画が立案できる。
これらの授業目標に対して、女性のライフサイクルにおける健康課題に関して、病態や治療を含めてその特性を比較検討しほぼ理解している。女性の健康支援に関して内容を理解して、自発的に調べてまとめている。活発な検討議題になるような内容である。資料は工夫して作成されている。課題へ積極的に取り組んでいる。これらを合格の最低基準として評価する。評価方法は、プレゼンテーション、課題レポートとする。

備考(実務経験の活用を含む)

学会に積極的に参加してください。